【赤城神社】赤城山を祀る霧の神社(群馬県前橋市)

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群馬の名物ひもかわうどんを食べに行ったついでに赤城神社に立ち寄りました。

赤城神社

赤城神社とは

赤城神社は日本百名山にも選出されている赤城山を御神体とする神社です。
赤城大明神という赤城山と湖の神へ召された赤城姫の言い伝えが残り、女性が赤城姫に願うと必ず叶うと言われています。赤城神社の御朱印には、通常のものに加え、この赤城姫を姿が描かれているタイプもありました。
赤城山へ登山する際にも通過するため、今後も何度か訪れることになりそうです。

霧に覆われる神社

この日の天気は曇りでした。赤城神社は山の中腹に位置するので雲の中です。
大沼の湖畔に併設された駐車場に到着するとあたりは一面雲と霧。
晴れて鮮やかな景色が広がる景色も良いですが、個人的には霧や雨が作り出す寺社の雰囲気も好みなので、今日はある意味絶好の天気だったかもしれません。

霧によって光が遮られ彩度が低い湖と、薄暗い緑が神社の神聖な雰囲気を演出しているようでした。
湖にはたくさんの鴨や鯉がいました。人が近づくと食べ物がもらえると思っているようで、こちらに寄ってきます。

駐車場からすぐに赤城神社に到着します。
赤城神社も霧に覆われていて神聖な雰囲気です。この日の霧の動きは速く、刻一刻と霧の濃さが変化し、見える景色も変わっていきます。

赤城神社の本尊
手水舎の龍が動き出しそうに見えました。


今回の赤城神社は霧に覆われていたので、次に訪れる時は晴れた景色を見てみたいです。きっと別の場所に来たように感じるのだと思います。

アクセス情報

  • アクセス
    関越自動車道 赤城ICから約45分
    ※奥利根ゆけむり街道(北側のルート)から向かう場合、冬季閉鎖期間に注意。
  • 駐車場
    収容台数:数十台程度あります。日曜日昼過ぎ時点で空き有でした。
    駐車料金:無料

ひもかわうどんを食べる

今回のドライブの目的はひもかわうどんを食べることだったので、その記録も残しておきます。
食べた店は奥利根うどん本舗。天ぷら付きのひもかわうどんを頼みました。一般的なうどんとは違って麺が平たく一本一本食べ応えがあります。天ぷらは海老・かぼちゃ・ピーマン・舞茸2つでした。

アクセス情報

  • アクセス
    関越自動車道 沼田ICから約10分
  • 駐車場
    収容台数:30台
    駐車料金:無料
はる
はる
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自然が作り出す景色や四季を感じられる場所を巡っています。
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