【真鶴岬】椿ラインドライブ（神奈川県箱根町・真鶴町）

神奈川県箱根町の椿ラインをドライブし、真鶴岬で夕陽を見た日の記録。

椿ライン

椿ラインとは

椿ラインは、箱根の芦ノ湖と湯河原を結ぶ峠道です。峠とはいえ整備されているので、峠のドライブを気軽に楽しむことができます。途中に箱根の山を見渡せる展望スポットがあり、隣には飲食ができる施設もあります。

椿ラインからの景色

大観山展望台からは富士山も目の前に見ることができる場所ですが、この日は晴れていたものの雲も出ていたので富士山や標高が高めの箱根の山は雲に隠れていました。
それでもスタート地点の芦ノ湖を下に眺めることができ、雲のおかげでできた光芒が芦ノ湖を照らしているようで幻想的な景色を見ることができました。

椿ラインを降り始めてしばらくすると、しとどの窟という場所に繋がる駐車スペースに到着します。駐車スペースは多くても5台ぐらい。しとどの窟までは徒歩で数十分かかるため、夕暮れも近づいていたこともあり今回は見送りました。
この駐車スペースからは太平洋や熱海方面の初島を望むことができます。

真鶴岬

真鶴岬とは

真鶴岬は神奈川県真鶴町に位置する相模湾に突き出した岬です。岬から見える三つ石がシンボルとなっています。朝焼けの名所ですが、今回はあえて夕暮れ時に訪れてみました。

岬から海を眺める

駐車場から真鶴岬の海までは15分ほど歩きます。
中間地点にあるケープ真鶴・美食広場がこの付近でいちばん標高のある場所で、ここから海を見下ろすことができます。

ここから先は海まで階段が続くので、登りになる帰りは少し疲れます。階段を降り始めると、木々の隙間からシンボルの三つ石が見えます。潮が引くと浜と陸続きになります。

階段を最後まで下ると浜に到着し、目の前まで波が押し寄せています。
この日は時間帯もあってあまり人がいませんでしたが、磯遊びや釣りを楽しめるようです。
太陽は海と反対側に沈むため、太陽が沈む姿を見ることはできませんが、その代わりに空の色のグラデーションが美しいです。

アクセス情報

椿ライン（大観山展望台）

真鶴岬